院長の言葉

院長 院長

どんな病気の人でも、必ずといっていいほどからだに冷えを抱えています。最近では西洋医学の医師も、そうした冷えに注目し、冷えが万病のもとであるといわれるようになりました。実際に、冷えが取れると体調がよくなる人が多いことを、私は毎日の施療で実感しています。

私が行っている「琉球温熱療法」は、カラダの冷えを取り去って血行を良くし、体内にたまった老廃物を外に排出する療法です。老廃物が排出されれば血液がきれいになり、細胞に新鮮な栄養や酸素を送ることができます。そのような、カラダを本来あるべき健康な状態に戻す施療が琉球温熱なのです。

ですから、これは病気を治すためのものではありませんが、血行が良くなり、カラダが良い状態に戻れば、病気もおのずと改善に向かっていくはずです。その結果、難病といわれるような病気さえ快復することがあるのです。

この療法を行うようになって、さまざまな方々との出会いがありました。むずかしい病状の方も少なくありませんでした。でも、ともに病気と闘い、昨日より今日、今日より明日、少しでもよくなっていく姿を目にすると、人間の生命力のすばらしさに感嘆せずにはいられません。そして健康の大切さ、ありがたさをしみじみと感じます。

そして、健康を失う前に琉球温熱を受けてほしかったと、声を大にして言いたいのです。もしも、ふだんからカラダに熱を入れ、血液の流れを良くし、そして血液をきれいに保っていれば、病気になることもなかったかもしれません。病気になってからでは遅いのです。その前に、病気の芽を摘むことが大事なのです。琉球温熱は、そのためにある療法です。どうぞ、ふだんからカラダに熱を入れて、冷えを呼びこまないようにしてください。そして、健康を維持するご自身の自然治癒力を高めてください。

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